ページ一覧

2020年6月21日日曜日

歌の話

まずは感謝と謝罪を。聞いていただきありがとうございました。57回再生されててちょっと胃が痛いです。多分もっと再生されている人とかいるんですが、自分には多すぎる……耳汚しをすみません。

こんな感じで出るんですね~

ちょっと懺悔したくなったので書いています。普通に申し訳なさ過ぎて懺悔したい。後は音声データは記事投稿後に消しました……


------------


急にTwitterの録音機能を使ってみたくなった。きっかけはSecHack365の同期が「コーヒー飲みすぎたー」と若々しい声を投稿していてかわいい!!!!!!と思ったところである。ちょっと好きすぎて逆にいいねが押せなかった。(これは宮沢和史氏のツイート(※余談1)を読んでいるときと同じ状態)

実はTwitterの新機能が出るたびに何かしら挑戦しているわけであるが、声関係だけは声に対してのコンプレックスがひどくてできないと思っていた。

というのも小学生時代から今までずっと「おかまボイス」といわれ続けているため、本当は自分の声を人に聞かせることが苦行なのである。最初は母から言われ、同級生たちにからかわれ、自分でも気持ち悪い声であると思っている。このコンプレックスは声を整形できるのであれば絶対に整形に手を出すレベルのものである。(自分の声が非常に嫌い)

たまに人に声を聞かせているときに苦しくなる。かわいくない声だねと昔イケボの先輩ににこやかに言われたことも結構なトラウマで、その時はその先輩の目の前ではかわいらしい声を作ったりなどした。イケボにあらがえないんだよな。その時はなんだか声優のような気持ちだったが、そうするとさらに地声が気持ち悪くなって自分の声に対して「どうすればいいんだ」ともやもやと悩み続けていた記憶がある。

そんな私ではあるが歌なら習っていた(※余談2)ので声をカバーする技術力くらいは持ち合わせているため、録音機能を使うのであれば歌にしようと思ったのである。気持ち悪い声を世界に垂れ流さなくて済むと思ったことが大きい。今考えると何やってんだこいつって感じではあるが………

その時に曲を選ぼうと思ったとき、黄砂に吹かれてしか思いつかなかった。西城秀樹さんの曲とかもあるけど、あれは歌の上手いイケボのための歌なのでおかまボイスの私には声質に合わないというな…技術力の方でカバーできないかと数年くらい歌い方を模索しているところ………

黄砂に吹かれては工藤静香さんの曲であるが、工藤静香さんが本当に顔も声もかわいい。今年の1月くらいからハマっているけど、すべての人に押し付けたくなるくらい好き………ああいう女の子は好みなんだ……(Instagramで娘さんをフォローしている)

黄砂に吹かれての工藤静香さんの魅力は声もさることながら顔がいいし、一番は振り付けを踊りながら歌っているのがアイドルみあって好き。かわいい。

話を戻すと僕は声がアレなので適当に録音して投稿しようと思った。ただ、歌おうとしたときに黄砂に吹かれての歌詞を忘れてしまい購入していた一周聞きながら歌詞をインプットをする。そして一番は歌うときに声を大きくするわけにもないしなぁと思いながら、家事をしているときに歌うくらいの声量で歌う。家事の時はそんなに声を大きくして歌わないじゃん?うちの親の歌いながらふんふん家事をこなしている感じを真似した。
(黄砂に吹かれてを歌いながら掃除機をかけたり、服を畳んだりするのは楽しいっす。)

録音した後にこいつなにやってんだ………と思いながら投稿した。そして一度投稿してから初めてきいたけど普通に声が遠い。「もうすでに敗北(何に?)」と思いながらすでに誰かからきかれている事実をかみしめながら、うわあああああああとなりそうだった。なら投稿するなよと自分でも思うが、自撮りをする兄ちゃんも投稿してから恥ずかしくて消すより残しているしな……と考えつつ自分の愚かさに恥じ入る次第だった。

しかし、その後お世辞をいただくのが「うまいですね」と言われて「合唱団の時の僕ありがとう…」と思ったと同時に、声についてもなんか褒められてしまい声でほめられたことがなかったので照れて死ぬところだった。身に余る言葉をありがとうございました。

ただもう二度と録音機能で投稿しない。機能を確かめたので満足。(本当に声についてほめられたときに照れてしまったので割りと画面の前で無限に顔を真っ赤にしていた人)

油断したところでほめられるわけもないと思っている部分をほめられると照れて軽率に他者に惚れそうになるので、自己肯定感をあげなきゃ………


追伸:明日女性性のブログの投稿をするつもりですー。一週間内容を精査したのでようやくいけそう。

余談


余談1:宮沢和史さんはアラートでツイートされたら表示するようにしているし毎回尊い…となっているがあまりにも好きすぎてRTをすることがためらわれている。というのも本当に好きなものである場合は共有することがしのばれる。その状態を独り占めしたくなるというか、人に知らせたくないとかある。自分一人が知っていればそれでいいみたいな。
(最近、本当に好きになってしまうと逆に共有できないんじゃないかと思い始めているし、それがまたこじらせているような感じがしてならない。)

余談2:小学校の時に合唱団に入団していて、そこでソプラノのエースだった(一軍というべきか…合唱団の主催者の先生がエースと呼ぶ合唱団メンバーの中では誉れ高い?称号があり、それだったという話です)。その時に確か関東甲信越大会へ行ったのです。後は国で五本指に入るようなオーケストラとのコンサートとかもあったので楽しかったな…。それから中学時代も歌関係では技術力だけはずば抜けていた(と思う)ので、大学の教授から音大のスカウトされたりしたなど。今は社歌を歌うときにたまに本気を出して「おおー」といわせるのが楽しいと思うくらいの趣味。