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2020年6月3日水曜日

精神的距離感の掴み方ってわかりにくいよな

飲み会があったときにある人から

「○○さんのことを大切にしますね!(※急に言われた」
「○○さんのこと好きなので、敬意がなくなるとかそういうことが起きることはないと思いますね!(※急に言われた」

といわれて、それはそれはコミュニケーション力がある人だと思っていたけど、それほどほめられることに対して慣れていない自分は「なんやこいつ…」となった。飲み会はコミュ障なので基本ニコニコ笑うだけで黙っている自分は、会話を振られないと発言しないので、マジで相手から急にこうした発言をされた(※その前後にそれほどネガティブな発言はしていない)。文脈的にも発言が唐突だったので、すごく訝しいものを見る目で本人に「ええ…(困惑)」と言ってしまった(実話)

これは本当に人の心に土足で踏み込んできて急にぶん殴られたときの感覚に似ている。

こうしたことを言われるとき、まずは相手方に他意がないことを留意するのであるが、自分はこうしたときに距離感とは難しいと思う。例えば先輩として大切にします!とか、好きだとか言われているのはわかるんだけど、余りにも言葉の距離感が近すぎて「何言ってんだこいつ」となる。

その人に対してかける言葉もなかったので「あ…陰キャなのでまぶしくて目が溶けそうです……」というしかできなかったが、「陰キャ好きなので大丈夫です!」と言われて「何が大丈夫なんですか?!」となった。

追記:さすがに酒の場のノリだと思うので、これ以降引っ張るつもりもないです。

こういった精神的に距離感の近い人と会話すると「うぎゃーーーーやめろ!!!!!」ってなる(他意がないことがわかるだけに余計にやめてほしい。)

純粋に友好的な意味として接してきている相手から褒められた時「うぎゃーーーやめろ」ってなることが多い。ただ、うぎゃーーーやめろはまだ社会性で対応できている。しかし、少し距離感のおかしい褒められ方をされるとダイレクトにくるため死ぬことがあり、その距離感がおかしい褒められ方をされたときに「お前、他意がないことは知っているが、それをこれ以上されるとちょろい人間は惚れるからやめろ」ということがある……

なんだろう…私には私なりの適切な距離感が合って、その距離感をひょいと超えられてくると、途端にどう見ればいいのかわからなくなってしまって死ぬやつです。最近、そういう案件多すぎて「友情とは…」「好意とは…」と考えることが多い。死ぬ。

個人的な適切な距離感は少しだけ距離があるのかもしれない。ビジネス的な意味で接している場合、距離感を近寄られると困るだけで終わるけど、自分がとりあえずビジネスを取っ払って会話しているときとかだと精神的なパーソナルスペースをじりじりと寄られてしまうとちょろいので秒で惚れるからやめてほしい……
(前述の人にはビジネスで接しているので「ええ…」しか思わなかったけれど…)

個人的に距離感がおかしいと思うだけで基本的には人間としての距離感としては適切なのかもしれない。わたしは友情というものを築くのが下手なので、自分個人を褒められると恥ずかしくなるだけで……